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プログラミング教育に使えるDOBOTの教育用6軸アームMagicianE6とは

2024.01.12

こんにちは。株式会社MIRAI-LABです。

弊社で販売している協働ロボットのDOBOTについて、

協働ロボットのDOBOT購入はMIRAI-LAB(総合ページ)

教育用ロボットアームのMagicianE6(マジシャンE6)が新たに追加されましたのでご紹介します。

MagicianE6の特徴

6軸を持った軽量アーム

MagicianE6は6つの軸を持った垂直多関節ロボットアームです。6軸のロボットは人の腕のように自由度が高く、世界中の生産現場で最も主流となっているロボットのタイプです。

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軽量で設置しやすいサイズでありながら自由自在に動かすことができます。

MagicianE6の基本スペック

MagicianE6は本体重量が7.2㎏と軽量の為、一人でも持ち運びができ卓上で気軽に使うことができます。

最大可搬質量は500gですので重量物を扱うのには不向きです軽いものであれば6軸の自由度を活かして様々な作業を再現することが可能です。

電源は100vで稼働しますので、オフィスや学校のコンセントにつなぐだけですぐに使うことが可能です。

 

MagicianE6の使い方

プログラミング教材として使う

世の様々な電子機器がプログラミングによって制御されているのと同様にロボットも専用のプログラミング作業が必要となります。従ってロボットの操作を学ぶことは、プログラミングの理解を深めることにも繋がっています。

プログラムした結果をすぐに動作で確認できるという点でロボットはプログラミングの基礎を楽しく学べる教材になるはずです。

また、MagicianE6の操作画面のデザインはGoogleの提供するBlockly Games(ブロックリー)を採用しているため、初心者でも視覚的に理解しやすくなっています。

ロボットを教材に使うことで好奇心を刺激して楽しくプログラミングの基礎を学んでみてはいかがでしょうか。

 

検証、試験の作業者として使う

MagicianE6はロボット自動化する前段階で必要となる事前検証に最適です。6軸を持つアーム形状は自由度が高く様々な作業内容に適応可能です。

また製品の耐久試験のようにシンプルな作業の繰り返しが必要となる試験ではその作業を人の代わりにMagicianE6にさせてみるという使い方も可能です。こうした検証の際、気軽に使用できるのがMagicianE6の強みです。

そしてMagicianE6は様々な先端ツールや、制御方法(ROS,C++)に対応していますので使い方の可能性はアイディア次第でさらに広がります。

 

DOBOT買うなら!サポートが可能なMIRAI-LAB

DOBOTの購入を検討するにあたって

「海外メーカーのロボットだけど使い方はわかるだろうか?」
「問い合わせできるところは日本にあるだろうか?」

と心配される方もいるでしょうが、ご安心ください。

株式会社MIRAI-LABから購入していただいた場合は購入前の品質確認、購入後のお問合せ対応等をサポートいたします。

弊社グループはDOBOTに関わらず長年ロボットの自動化に関する事業に携わってきております。ロボット専門の技術者が在籍していますので、技術的なお問合せも承っております。

またDOBOTを活用したシステムのご依頼、ご相談も可能ですのでお気軽にご相談ください。

     

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