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空港で進むロボット導入!手荷物搭載や消毒ロボット、案内ロボットを紹介♪

2020.12.23

手荷物搭載ロボット(ANA・豊田自動織機)

まずはこちらの動画をご覧下さい♪


引用:YouTube 佐賀新聞

日本空輸(ANA/NH)と豊田自動織機(6201)は12月16日、佐賀空港で展開している手荷物運用の実証実験を報道関係者に公開した。両社で共同開発した、手荷物の自動積み込みロボットと運転者が乗車しない自動運転のトーイングトラクターを組み合わせたもので、貨物の搭降載などを担うグランドハンドリング(グラハン、地上支援)の人材が少子高齢化などで全国的に不足する中、省力化に向けた検証を進めている。
引用:Yahooニュース12/16(水) 18:50配信
写真:コンテナ用手荷物積み付けロボット(佐賀空港)
佐賀空港は、ANAにとって地上支援業務、いわゆるグランドハンドリング業務の先端技術をテストする場である「イノベーションモデル空港」に位置付けられており、国内初のものを含む、ほかの空港では見られないアイテムが次々に導入・使用されています。

今回はこれまで手荷物ハンドリング工程で最も課題となっていた、コンテナへの自動積み付けを可能にする国内初の航空機向けコンテナ用手荷物積み付けロボットを検証を行いました。

ソフトとハード双方のスーツケースを縦向き・横向きどちらでも積み付けでき、スーツケースのサイズ情報を読み取り、高効率で荷崩れの少ない積み付け位置を演算して、並び替えながら2つのコンテナへ同時に積み付けることができます。積み付け速度は1個あたり平均25秒、対象重量は35キログラム以下だそうです。

係員が手荷物に触れる機会が減るため新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの拡大防止にもつながり、衛生面での利点もあります。

今後全国の空港に手荷物を航空機に搭載する、一連の工程の自動化、産業用ロボットの導入が進んでいくかもしれないですね!

産業用ロボットではないですが、空港では既にお掃除ロボット、警備ロボットなど様々なロボットが導入されています。
日本空港ビルデングは羽田空港第1ターミナルにおいて、自動運転車椅子(WHILL)、遠隔案内ロボット(インディアソシエイツ)、消毒ロボット(CYBERDYNE)の3種のロボットを導入すると発表しました。

新型コロナウイルス感染症の影響からソーシャルディスタンスの確保などの新たな生活様式への対応が求められる状況のなか、旅客ターミナルへの導入に至ったとのことです。

それぞれのロボットを紹介します。

自動運転車椅子(人搬送自動運転システム)

自動運転システムを搭載したパーソナルモビリティ(一人乗りの乗り物)自体が自動で搭乗ゲートまで利用者を輸送することで、利用者とスタッフの双方のソーシャルディスタンスを確保するものです。空港における人搬送用途での自動運転パーソナルモビリティの実用化は、本件が世界初となるそうです。

(1)製 造:WHILL株式会社
(2)名 称:WHILL自動運転システム
(3)仕 様:外形寸法 縦 985mm × 横 650mm 重量 約 70kg(バッテリー搭載時)
(4)機 能:WHILL 社が開発するパーソナルモビリティに自動運転・自動停止機能などを搭載。自動運転機能による乗客の搬送および無人での回収が可能。
(5)活用場所:第1ターミナル ゲートラウンジ(南) ※今後導入場所を拡大予定

遠隔案内ロボット(アバター)

2016年より羽田空港において実証実験を繰り返してきましたが、今回これまでの実証データを基にカメラやマイクの性能を向上し、外形デザインを一部変更した新型機種として完成したことから正式導入します。

(1)製 造:株式会社インディアソシエイツ
(2)名 称:MORK空港モデル(日本製)
(3)仕 様:外形寸法 縦 530mm × 横 660mm × 高さ 840mm 重量 35kg(バッテリー搭載時)
(4)機 能:高機能カメラやセンサーを活用したアバター技術で、遠隔で旅客案内業務を行う
(5)活用場所:第1ターミナル2階出発ロビー 案内所2番 ※今後導入場所を拡大予定

自律走行型の消毒ロボット(CYBERDYNE)

2020年3月に国内空港で初めて導入しているが、今回、導入台数および稼働範囲の拡大をすることから、改めて正式導入となりました。

(1)製 造:CYBERDYNE株式会社
(2)名 称:CL02(消毒作業ロボット)(日本製)
(3)仕 様:外形寸法 縦 620 mm × 横 480 mm × 高さ 470 mm 重量 63 kg(バッテリー搭載時)
(4)機 能:世界最高水準の SLAM 技術による高速自律走行ロボットが、ターミナル内で消毒液散布
(5)活用場所:第1ターミナル ゲートラウンジ(南) ※今後導入場所を拡大予定

まとめ

コロナ禍による「非対面・非接触」「3密回避」のニーズが増え、その業務対応には遠隔操作やロボットによる自動化が有効だと考えられています。また「人手不足・労働賃金の高騰」働き方改革が進んでいることもロボット化が進む理由の一つです。
今回は空港で進む自動化を紹介しましたが、近年では電機業界を先頭に、三品(食品・医薬品・化粧品)業界、自動車部品メーカーなどの業界で、長期化する新型コロナに対応するため、コスト低減や省人化する方法として協働ロボットの導入を進めています。
関連記事:3密回避で需要、コロナ禍で導入が進む【協働ロボット】とは

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